安物メカニカルキーボードを買って分かったこと。

こんにちは。

最近メカニカルキーボードも安いものが増えてきましたね。

今日は、私が安いメカニカルキーボードを買って感じたことを少し書いていこうと思います!!

~私が買ったキーボード~


ちなみに私が購入したものはこちらのキーボードです。
(amazonで5000円くらいで買ったのですが、売り切れになっていました。)

ちなみにperixxは中国ではなくドイツの会社のようです。
ですが、クオリティ的には中華メカニカルキーボードとほとんど変わらないと思いますので中華メカニカルキーボードなどの情報も含めてお話していきたいと思います。


~全体的なクオリティは意外にも高い~

中国製の安物キーボードと思って、商品のクオリティに全く期待していない方も多いのではないかと思います。
ですが、キーボード全体で言えばかなりクオリティは高いと思います。

本体をねじろうとしても軋まず、いい剛性感があります。
キースイッチ自体も、とりあえず打つのには問題ないです。



~高級キーボードを超える部分もある~

私が購入したキーボードは、キーボードの高さを変更できる足が最高にいい感じです。
このように表面がゴムの三角形の物が挟まっていて、それを回すというような仕組み。
剛性感がかなりあり、まったく滑らなくて最高です。

国産キーボードでもプラスチックの足を立てるだけみたいな形状のものが多い中、これはかなりいい感じですね。



~細かいところはやっぱり気になる~

上の2つでは、安物メカニカルキーボードの良い所を述べていますが、ここからは気になる点です。

キートップの品質はかなり悪い

まず気になるのはキートップです。
このように、ガンプラをニッパーで切った時のようなバリが思いっきり残っています。
(初めてガンプラを作った時のことを思い出す・・・・)

次に二色成型のクオリティです。
写真で見ればわかると思いますが、酷いクオリティです。
キーボードにはLEDがついているのですが、この酷い二色成型のクオリティのおかげで、文字の端の部分がきれいに光っていないキートップがかなり多い状態になっています。


青軸のクオリティは及第点

安いゲーミングキーボードなので、もちろんcherry製のキーではありません。謎のGという文字が書いてあるだけでした。
性能としては、cherry製よりももう少し軽いような感触で、cherry製よりも打鍵音は喧しい感じです。
スペースバーなどの 長めのキーは、最近多いダミースイッチではなく、針金で支えてあります。
スペースバーはどのキーにも増して煩いです(笑)

そして私がこのキーボードで一番気に入らない点は、打鍵音とは他に、謎の響く音がすることです。
おそらくキーが固定されている板の部分にキーのばねか何かが響くのだと思いますが、金属音が小さく響きます。
気にならない人には何も問題がないことかもしれませんが、私はかなり気になりました。
ですがキーボードの価格が安いので文句は言えませんね。


~悪意のある中華製品に注意~

少し前に、このようなニュースがありました。
Gigazine-人気ゲーミングキーボードが秘密裏にキー入力情報を記録して中国に送信していることが明らかに

なんと、キーボードで打った内容がすべて送信されてしまっているというものです。
キーボードで色々なサイトのパスワードやクレジットカードの情報などを打ち込む人も多いと思いますので、これはかなり危険ですね。
やはり信用のおけるメーカーの物を購入した方が賢明ということでしょうか。



~まとめ~

安物メカニカルキーボードは、コストパフォーマンスなどのメリットの部分も大きいですが、やはり細かい所までは気を配られていません。
ですので、とりあえずメカニカルキーボードというものを体験してみたいという方や、とにかく安くメカニカルキーボードを購入したいというような方以外は、素直に、有名どころのメカニカルキーボードを買っておいた方がいいのかもしれません。

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