静音アケコン ~更なる静音化を目指して~

こんにちは。
昨日、静音アケコンを作成する記事を公開しました。


私は現状の静音性でも十分満足していたのですが、世の中には更なる静音化の方法が存在するということで、今回はそれを試してみることにいたしました。


~その1~ ボタンに粘土を詰める 


なんだ?それと思っている方も多いと思います。
実はボタンの裏側はかなり隙間があり、そこで音が響いてしまうのを防ぐというような原理らしいです。

では、やっていきましょう!

その1 アケコンからボタンを外す 

まずはアケコンからボタンだけ外してしまいましょう。
線は外さなくても可能だと思われます。

ボタン全体がはずれたら、ボタンの中の押す部分のみを取り外します。
やり方としては、ここの爪を押し込んでください。



























 そうすれば、ボタンの内部のみが外れるようになると思います。

内部が外れたら、隙間を埋めていきます。
油粘土か隙間パテと呼ばれるエアコンのホースを壁に通している部分につけるアレを使うのが一般的みたいです。
私は油粘土の匂いと感触があまり好きではなかったので、隙間パテにしました。
↑私はこれを使いました(かなり量が余るので注意)

埋める量は、適当で大丈夫だと思われます。
私はこのくらい詰めました。


















ギリギリまで詰めてしまっても大丈夫です(多分)。

終わったら、ボタンを押し込んで戻してしまってください。

※注意※
私はボタンをパテで埋めたところ、ボタンの感触がかなり変わってしまいました。
ボタンの動きが少し重い動きになり、押し心地も敏感になったような印象を受けます。
気になる方はやめておいた方がいいかもしれません。 

 

~その2~ ボタンにテープを巻く

これは、別にやらなくてもいいと思います。
というか、皆さんのボタンで同じ現象が起こるかわからないので、同じことが起こった方のみ実践することをお勧めします。

私は使用しているときにボタンに隙間があり、その隙間のせいで音が出てしまっているような印象を受けたので、それを直そうとした結果このような対策方法を行いました。

恐らく、滑りやすい素材のテープの方がいいと思います。
私はこれを使用しました。

これを2重or3重ボタンの周りに貼ります。
こういった感じで貼っていきましょう。


















隙間と爪の部分は干渉を防ぐために貼らない方がいいと思います。

これを行った後アケコンを使用したところ・・・・

最高に静かなアケコンが完成しました。


前も静かだったのですが、さらに音がしなくなりました。
テープでは使用感が変わった感じは特になかったです。


これで私の行った静音化は終わりです。
更なる静音化を行いたい方はお試しください。
 

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